株式会社エヌ・プログレス パソコン回想法(R)の制作・販売。
老人保険施設・デイケアサービス施設の回想法コーナーの企画・設計・製作。
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認知症予防に効く「パソコン回想法」

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パソコン回想法の概要

戦後版リンクバナー

高齢化社会をむかえた今、認知治療のひとつとして回想法がクローズアップされています。
パソコン回想法とは?

パソコン回想法オープニング画面 「教えてください昔のこと 聴かせてくださいあなたの思い出」
パソコン回想法は、認知症のお年寄りにパソコン画面に表示される昭和10年代(*)のある一家の一日を見てもらいながら当時の事を思い出して頂き、スタッフが問いかけを行うことで対話が生まれ、脳が活性化され、認知症の治療を行うシステムです。
当時を偲ばせるイラスト、写真、民具、音楽など約350シーン500以上の写真で構成されています。回想の広がるまま画面をクリックしていくと、多くのなつかしいアイテムからさらに回想が広がり、会話が生まれ、スタッフとの絆も深まります。
(*)多くの利用者様に対応するよう、設定年代には若干幅を持たせています。
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パソコン回想法ソフトのご紹介

パソコン回想法の開発と効果
パソコン回想法の効果とメリット

●パソコン回想法のメリット
パソコン回想法 メリット1 イラスト、写真などのコンテンツを容易に利用し回想法を展開できます。
パソコン回想法 メリット2 セラピストと対象者が共通の画面を見ながら対話を始めるきっかけとなり、人間関係が深まります。
パソコン回想法 メリット3 特に経験の浅い若いセラピストに対して、高齢者とのコミュニケーションの取り方に関する教育の機会となります。
パソコン回想法 メリット4 ICFによる個人因子のアセスメントの機会となり、その人にふさわしいアクティビティ選択のための情報が得られます。
パソコン回想法 メリット5 結果の記録管理がパソコン上で行え、効果の分析や対象者の傾向をつかむなど、研究へのアクセスが容易となります。
●パソコン回想法の効果
パソコン回想法の効果
プログラムの継続により「憶えて楽しみにする参加意欲」や,「自発的な対話」,「具体的で連想の多い回想」,「回想・発言内容の質」,「プログラム後の満足な表情」に関して,漸次向上がみられました。
上記の項目全て1回目から6回目で効果がみられましたが,「参加意欲」は6回目から12回目においてさらに効果が上がりました。
ADL,周辺症状,NMスケール得点において,下位項目では「関心・意欲・交流」,「会話」,「記銘・記憶」において改善がみられました。
セラピストの意識として,対象者はパソコン回想法になじむことができ,認知症短期集中リハの1つのメニューとして適用できると考えられます。
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「パソコン回想法」のデモ講習会いたします
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